事業案内
素材開発
素材開発の概要独自素材の開発と販売を展開しています。各メーカーの技術を 『最高の組合せで』 ひとつの素材にするノウハウが豊通ファッションエクスプレスの強みです。

GELANOTS®“ゼラノッツ”は、1993年に豊田通商株式会社(旧トーメンテキスタイル部)が開発した高機能素材です。
サステナビリティへの取組み
- 再生ナイロン・ポリエステルを使用するなど、限られた資源を有効活用し、環境負荷軽減に取組んでいます。
- 環境汚染の原因となるフッ素化合物を使用しない撥水剤を採用しています。
優れた機能性
20余年の開発・生産実績によるノウハウと、最新トレンドとスペックをミックスし、お客様のニーズに沿ったオリジナルの生地開発が可能です。
透湿防水
雨中などの環境での快適さを多様なフィルムやコーティング加工で提供します。
ダウンプルーフ
ナイロン、ポリエステルといった合成繊維の表素材に水を弾く特殊加工を施すことにより、水濡れによる衣類の中への水の浸透を防ぎ、高い快適性を実現しています。
Products
・高密度軽量合繊素材
・透湿防水合繊素材
・環境配慮型の合繊素材(リサイクル素材、原着素材 etc.)



4つの機能と1つのテーマの環境配慮型機能素材
サステナビリティへの取組み(1つのテーマ)
地球環境保護に貢献するサステナブル素材開発を目的とし
使用済みペットボトルを原料とした、リサイクルポリエステル糸です。
特徴ある原糸構造(4つの機能)
Y字、中空2種類の異形断面繊維で構成された糸に、特殊仮撚り加工を施し、『吸水性・軽量・ふくらみ・透け防止』の機能を持たせています。
繊維本数が多い事により、柔軟性がある素材です。
・Y字断面繊維の効果による吸水性
・中空断面繊維の効果による軽量化
・特殊仮撚り加工によるかさ高性
・フルダルポリエステルによる透け防止

Products(展開スペック)
・DTY100d/98f
・DTY150d/144f
用途
糸自体に機能性を保持しており
インナーからアウターまで幅広い商品に適しています。
織物にも編み物にも使用が可能です。


KAMITOは、日本古来の製法に基づき製造された和紙を主原料とする素材・製品ブランドです。
和紙は持続可能な資源である針葉樹の間伐材やアバカから作られており、天然繊維でありながら機能性に富んでいます。
KAMITOは自然の恵みと日本の文化を融合させた、豊かで快適なライフスタイルを提案します。
Made in JAPAN
和紙抄造~スリット~撚糸~テキスタイルの各工程を日本国内で製造しています。
サステナブルで環境配慮型の原料
針葉樹の間伐材・製材廃材を原料とし資源の有効活用を行っています。
針葉樹・アバカともに自生種につき、 肥料・水やり・農薬散布の必要が無く
綿花栽培に比較し環境負荷が少ない原料です。
天然素材でスキンフレンドリ ー、素材自体が保有する豊富な機能性
吸水性・抗菌防臭性・調温調湿性に優れています。 また、 軽量である事も特徴です。
※天然由来につき機能性の数値ギャランティはできません。
独自性のある糸構造
芯糸に和紙テープをカバーリングし、糸表面が限りなく100%和紙となる設計です。
特許権者/ITOI 生活文化研究所#5925946 (当社独占使用契約)

私たちは KAMITO を通じて、 自然界との調和を目指します。
![COTTON∞[コットンエイト]](/images/business/development/cotton-logo.png)
8% からはじめる∞の可能性
COTTON∞[コットンエイト]はフェアトレードコットンの普及を通じて、生産者と生活者がお互いを認めあい、活かしあいながら、持続可能な社会を紡いでいくことを目的としたソーシャルグッドプロジェクト。 8%以上のフェアトレードコットンで紡がれた糸で、世界を、そして未来を、よりよい方向に、できることから少しずつ進めていくことを目指しています。
COTTON∞プロジェクトの活動
現在、世界にはコットンにまつわる様々な社会課題が存在しています。中でも多くの綿花生産国での児童労働 や強制労働といった人権問題は大きな社会課題です。COTTON∞プロジェクトは、生産者に対する不平等な質 易構造界改善に取り組む「国際フェアトレードラベル機構」が定める「フェアトレードコットン」の普及を推 進することを通じて、綿花農業で働く人々、サプライチェーンを担うパートナーの仕事環境、そして、商品を 購入する生活者の方々の意識をよりよい方向に変化させていくことを目的にプロジェクトを立ち上げました。


COTTONプロジェクトが紡ぐもの



フェアトレードコットンを8%以上調達する COTTON∞ついて
国際フェアトレード認証コットンは、サプライチェーンのハードル、原材料価格の上昇(プレミアム)などの視点から導 入障壁が比較的高く、その市場はまだ十分とは言い切れない状況です。そのような中、私たち COTTON∞プロジェクトが 踏み出した第一歩は、「使用する糸にフェアトレードコットンを 8% 以上混入する」という

COTTON∞はコットン生産と貿易における社会課題解決への取り組みです。
“まずは「8%」からはじめる「∞」のプロジェクト”を推進していきます。