T2T textile to textile POLYESTER
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president
柳澤 恵子
KEIKO YANAGISAWA
所 属 スポーツ&ユニフォーム部 第一課
入社年 2012年
育児と仕事を両立しながら、サステナブル時代の生産ライン改革に日々挑み続けています。
多田 雅史
MASASHI TADA
所 属 ライフウエア部 第3課 チームリーダー(営業)
入社年 1999年
学生時代からスポーツ好き。
休みの日は、家族と過ごす時間を大切にしています。
president
柳澤 恵子
KEIKO YANAGISAWA
所 属 スポーツ&ユニフォーム部 第一課
入社年 2012年
育児と仕事を両立しながら、サステナブル時代の生産ライン改革に日々挑み続けています。
多田 雅史
MASASHI TADA
所 属 ライフウエア部 第3課 チームリーダー(営業)
入社年 1999年
学生時代からスポーツ好き。
休みの日は、家族と過ごす時間を大切にしています。

柳澤 恵子 KEIKO YANAGISAWA

所属 スポーツ&ユニフォーム部 第一課
入社年 2012年

育児と仕事を両立しながら、サステナブル時代の生産ライン改革に日々挑み続けています。

14 年目の進行役。生産ラインを“未来ライン”へ。

サステナブル時代、品質とスピードの両立へ

message

「生産管理は“段取り八分”。準備の精度がすべてを左右します。」そう語る柳澤さんのPCには、海外工場ごとのガントチャート、資材投入のタイムライン、検品の進捗状況が色分けされて表示される。今や顧客の多くが100%リサイクル素材を標準とし、短納期対応は当たり前。それでも納期遅延ゼロを貫く秘訣は——


トラブルを単なる“点検票”にとどめず、“学習データ”として工程全体に反映しているからだ。「小さな異変を見逃さず、工程を横串で把握すれば、品質もスピードも犠牲にしない。」


14年の経験と日々の工夫が、次世代の“未来ライン”を形づくっている。

欧米マーケットに挑む、次のステージ

message

社内で新規事業として「サステナブルライン」を提案した経験が、柳澤さんの視野をグローバルへと押し広げた。


「欧米のクライアントは、サステナビリティに対する要求レベルが桁違い。でも、だからこそやりがいがあります。」と語る柳澤さん。現在は欧米市場での本格展開を見据え、現地の法規制や港湾物流の事情を自ら研究。


さらに語学研修制度を最大限に活用し、TOEICスコアは200点アップを達成した。品質・スピードに加え、グローバル対応力という新たな武器を手に、次のステージへと歩を進めている。

トラブルを恐れず、変化を味方に

柳澤

2023年、新素材の染色ロットに不具合が発生。柳澤さんはただちに現場とオンラインで情報を共有し、わずか3時間で原因を特定した。


要因は工場の水質変動。その日のうちに薬剤の配合レシピを修正し、ラインへの影響を最小限に抑えた。「“失敗”は工程を強くする跳躍板。変化を恐れず、次にどう活かすかが大事」と語る柳澤さん。その姿勢の通り、翌期には歩留まり率が2.3pt改善。


トラブルを単なる問題と捉えず、成長の材料として受け入れる柔軟さが、進化し続ける“未来ライン”を支えている。

工程をつなぐ“人”のチカラ

message

柳澤さんが仕事のモチベーションで、大切にしているのは「任される裁量」と「チームの絆」。この2つが、現場でのモチベーションの源になっている。


「忙しい時ほど、周囲にアンテナを張る。自分だけで完結させない意識が、助け合いを生み、品質を守る最後の砦になります」と語る。


経験を重ねた今、柳澤さんは“つなぐ人”として、現場と現場、人と人を結ぶ役割を担う。そして今は、欧米案件を見据えた次世代のリーダー育成にも注力。


「困ったら必ず声を上げて」と後輩たちに背中を押しながら、“人”の力で未来の生産体制を形づくっている。

柳澤さんの1日

柳澤1日のスケジュール

募集要項